根暗な引きこもりが人前に立つ経営者へ

【2020年6月度例会報告】
タイトル：2020年度中支部青年部活動方針発表＆根暗な引きこもりが人前に立つ経営者へ
報告者：（株）ナカオカ　中岡 英也
開催日：2020年6月25日（木）19時～　合人社ウェンディひと・まちプラザ

　

新型コロナウイルス感染防止による緊急事態宣言のため中止となった定時総会のフィードバックとして、総会議案書の読み合わせ兼年間方針の説明会を実施。

また、年間テーマである”カイジ”に沿って、部会長がこれまで誰にも明かしたことのない過去、そして同友会に入会するも中々会社の実績が延びなかった苦悩を赤裸々に報告する体験発表（根暗な引きこもりが人前に立つ経営者へ ～ここまでの成長は自己開示なくして無理だった～）を行った。

　

部会長になり会社の数字が上向きになった理由を分析して導き出した結果、広島中支部青年部２０２０年年間テーマを”カイジ”と設定。

なぜ、”カイジ”することが同友会活動にとって必要なのか？…という内容を自らの体験を元に中岡氏が報告。同友会活動を行うも会社の数値が良くならなかった理由は、自身の開示不足が原因だったことであり、部会長になってようやく実感できた。
そんな自身の体験を赤裸々に語った例会となった。

議案書の説明と体験報告で年間テーマ“カイジ”に一貫性を持った例会とし、会員へのテーマ周知を促せたのではないかと思う。県理事会の方針に沿って、グループ討論は自粛したが、やはりグループ討論がないと物足りなさがあるというメンバーからの声もあった。

次回は現地開催とZoomのコラボ開催など対策を立てて、自粛よりも学びを選択する例会に仕上げたいと感じました。

文：マテリテック(株)　三上　尚吾